第2回目は「塗替え時期はいつがベスト?」と題しまして画像を通じて「塗替えの時期」を説明します。
画像のような状態になればそれは塗替え時期のサインです。ぜひ塗替えをお考え下さい。
こんな症状があらわれたら
色落ちおよび白亜化現象(チョーキング)
この状態は水をはじく効果が切れています。
車でいうとワックスの効果がなくなった状態です。
今すぐどうなるということではありませんが塗替え時期です。
気になるようでしたらホースやシャワー水洗いして白い粉を落としてください。
車でいうとワックスの効果がなくなった状態です。
今すぐどうなるということではありませんが塗替え時期です。
気になるようでしたらホースやシャワー水洗いして白い粉を落としてください。
外壁にひび割れて亀裂が生じている
ひび割れの部分から水が浸入し、躯体に悪影響を及ぼします。
鉄筋コンクリート製の建物なら鉄筋が錆びつき膨らんで爆裂します。
またコンクリートはもろくなり放っておくと崩落します。
亀裂にはシーリング材を注入しましょう。
鉄筋コンクリート製の建物なら鉄筋が錆びつき膨らんで爆裂します。
またコンクリートはもろくなり放っておくと崩落します。
亀裂にはシーリング材を注入しましょう。
壁のつなぎ目に亀裂が生じている
建物の壁につなぎ目があるのには理由があります。
壁にかかる揺れや衝撃といった力を極力分散させるためです。
こうすることでひび割れや亀裂が生じにくい揺れに強い壁になるのです。
そのつなぎ目を接着しているのがシーリング材です。
やわらかいゴムのような物ですがこのシーリング材も時がたてば悪くなり亀裂が生じます。
シーリングに亀裂が入れば打ち換えましょう。
壁にかかる揺れや衝撃といった力を極力分散させるためです。
こうすることでひび割れや亀裂が生じにくい揺れに強い壁になるのです。
そのつなぎ目を接着しているのがシーリング材です。
やわらかいゴムのような物ですがこのシーリング材も時がたてば悪くなり亀裂が生じます。
シーリングに亀裂が入れば打ち換えましょう。
塗膜が剥げ、下地が出ている
人間にたとえると、皮膚がめくれ中の肉が表面に見えている状態です。
何らかの処置を講じましょう。
何らかの処置を講じましょう。
コケおよびカビが付着している
雑菌が繁殖しています。
日の当たらない場所に生える現象です。
水で洗えば落ちます。
日の当たらない場所に生える現象です。
水で洗えば落ちます。
錆が生じている
鉄は酸化することで錆びていきます。
何もしないと鉄が朽ちて形がなくなります。取
替のコストを考えるとサビを落とし、さび止めを塗れば延命になります。
何もしないと鉄が朽ちて形がなくなります。取
替のコストを考えるとサビを落とし、さび止めを塗れば延命になります。
前回塗装したときからかなり経っている
新築物件から最初に塗替えを進めるのは3~5年後が理想です。
早く手を加えることでそれだけ建築物も長く持ちます。
早め早めの対処を心がけましょう。
早く手を加えることでそれだけ建築物も長く持ちます。
早め早めの対処を心がけましょう。
結びに
早め早めの対処が功を奏します。
人が病気かどうかは外見だけでは判断できません。
少しでも異常を感じたときは医者にかかるのと同じように、
建物も異常を感じたときは早めに専門知識のある業者様へ相談しましょう。
「餅屋は餅屋」塗装のことは塗装屋さんに相談してみるのが一番良いでしょう。
本日はここまで。次回は塗料の種類と特徴についてお伝えします。
人が病気かどうかは外見だけでは判断できません。
少しでも異常を感じたときは医者にかかるのと同じように、
建物も異常を感じたときは早めに専門知識のある業者様へ相談しましょう。
「餅屋は餅屋」塗装のことは塗装屋さんに相談してみるのが一番良いでしょう。
本日はここまで。次回は塗料の種類と特徴についてお伝えします。